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司法コース教員からのメッセージ

印刷用ページを表示する 2012年8月17日 掲載

▲教授 井口 秀作(いぐち しゅうさく)

iguchi

【メッセージ】

 2012年に愛媛大学に着任しました。これまで、四国に縁もゆかりもありませんでしたが、松山生活は大変気に入っています。特に温泉が近いところが好きです。気が向いたらいつでも道後温泉に行けるように、研究室に湯かごとタオルを常備しています。
 専門は憲法で、これまで国民投票制度を中心に研究してきました。最近では、憲法変動とよばれる現象にも関心があります。授業では憲法組織論を担当しています。憲法組織論とは、憲法の定める政治制度を対象としていて、伝統的には「統治機構」と呼ばれてきた分野です。また、連合法務研究科(ロースクール)でも授業をしています。
 学生時代は、あっという間に過ぎてしまいます。後で振り返って後悔することのないように、有意義な学生生活を送って下さい。

▲准教授 上山 友一(うえやま ゆういち)

ueyama

【メッセージ】

山陰地方の小都市の出身で、大学進学で関西にでました。30歳になる直前に愛媛大学で採用していただき松山に来ました。
趣味は気晴らしテニス(競技テニスではない)と囲碁です。
読書も好きです。
基礎法学(法哲学)が専門で「そもそも法とは何か」「公正とは何か」といったことに関心があります。
正課以外にも、抽象的な理論が身近な気持ちにつながる経験をしたいなあと考えながら自主ゼミ(雑談会?)を開いていますのでどうぞご参加下さい。

▲准教授 岡部 雅人(おかべ まさと)

okabe

【メッセージ】

 新聞やテレビで毎日のように報道される犯罪に関するニュース、サスペンスドラマやミステリー小説、探偵もののアニメやマンガなど、「犯罪」というテーマは、みなさんにとっても身近なものではないでしょうか。また、死刑は存置すべきか、それとも廃止すべきか、あるいは、悪質な交通事故を起こした人に、どのような制裁が科されるべきかなど、「刑罰」というテーマも、みなさんが日頃から深い関心を持たれているものではないかと思います。

 この、「犯罪」と「刑罰」について規定しているのが、「刑法」という法律で、私が担当するのは、この「刑法」に関する科目です。学問としての刑法学は、残念ながら、ドラマや小説ほどスリリングなものではありませんので、なんとなくそういったものを期待して受講された方は、もしかするとガッカリしてしまうかもしれません(実は、刑法の授業を初めて受けた、大学1年生のときの私が、まさにそうでした)。しかし、刑法学は、多くの学者による様々な学説対立が存在するため、ときに激しく議論が展開されるという、エキサイティングな側面を有していますし、また、法律学の一分野ですが、人間学的な側面も有していますので、しっかり勉強すればするほど、その奥深さに魅了される学問であると思います。授業を通して、その面白さや楽しみ方を、ぜひみなさんにもお伝えできれば幸いです。

 なお、これから刑法の授業を受ける方で、もし少しでも興味を持たれた方がいたら、乃南アサ=園田寿『犯意』(新潮文庫)を読んでみてはいかがでしょうか。実際の事件を基にした短編ミステリー小説に、刑法学からの解説が加えられていますので、楽しみながら、刑法学の世界へと入って行くことができると思います。

▲教授 兼平 裕子(かねひら ひろこ)

kanehira

【メッセージ】

平成19年に愛媛大学に赴任してまいりました。
八幡浜高校の出身で、愛媛県に帰ってくるのは24年ぶりなので、当初はバスや路面電車のみかん色を懐かしく感じたものでした。
旧姓は二宮ですが、八幡浜高校出身の唯一の有名人「二宮清純」とは何の関係もありませんm(__)m。 
職歴としては、英語の講師や翻訳を細々とやったり、繁盛しない税理士をやっている程度でした。それが39歳で大学院にいって、今は大学の先生になっているのですから、人生どう転ぶか分からないものです。 
脳科学者の茂木健一郎先生によると、『意欲は、ある行動をとったときにドーパミンという脳内物質が出て楽しくなり、その行動をもっとしたいと思うことから生まれる。だから、「好きこそものの上手なれ。」は科学的にも正しい。半分予想できて、半分予想できない状態に直面したときにドーパミンが出る。だから、人生という計画どおりはいかないものを楽しめるかどうかがポイントになる。』とのことです。
社会経験の少ない大学生の時期に法律に関心をもつことは、なかなか難しいものですが、大学で勉強した社会科学って実社会で役にたつことがおおいものです。大学生活をエンジョイしつつ、勉強も好きになってください。

▲准教授 小佐井 良太(こさい りょうた)

kosai

【メッセージ】

 ゆるキャラ「くまモン」で話題の熊本市生まれ。愛媛大学に赴任するまで九州を離れたことがなく、かつては「愛媛=うどん県」という誤った認識の持ち主でした。

 専攻/担当科目は「法社会学」です。法や裁判にかかわる具体的な問題に即して、法と社会のかかわり、社会の側から見た法のあり方を考えています。

 大学では「就活」や効率的な単位取得にとらわれず、「正攻法」で学ぶべきだと思います。自由に楽しく、何事にも一所懸命、社会の不正や矛盾に厳しい目を向け考える一方、人を思いやる心を忘れない。そんな若者らしく充実した大学生活をみなさんが過ごせるよう、少しでもお力になれれば幸いです。

▲准教授 権 奇法 (こん ぎぼぶ)

kwon

【メッセージ】

松山と同じく韓国では文教の地と言われる韓国中部の安東(アンドン)出身です。2003年留学のため来日、何かの縁で2010年9月に愛媛大学に赴任しました。
専門は行政法であり、主に行政法Iと行政法IIを担当しています。行政法のなかでも特に公物法を研究しています。公物法というと難しく聞こえるかも知れませんが、分かりやすく言えば、行政が公共施設などを設置・運営することによって行政サービスを提供する際に発生する法律問題を研究しています。日々公共サービスを享受している我々市民生活に密接に関わる分野であるということができます。行政法を勉強することは、「行政と私の関係」がどのように規律されているのかを知ることでもありますので、ぜひ関心を持って勉強してください。

▲准教授 田川 靖紘(たがわ やすひろ)

tagawa

メッセージ

 埼玉県出身です。2012年4月に愛媛大学に着任しました。

 研究テーマは、「正犯概念」です。そして、そこで得られた正犯概念をもとに「正犯と共犯をいかに区別するか」についても研究しています。そのほか、特別刑法研究として、危険物(銃刀類、爆発物、催涙スプレーなど)についても研究しています。

 趣味は、サッカーとフットサルです。サッカー、フットサルをやりたい方は、ぜひ声をかけてください。

▲講師 不破 茂 (ふわ しげる)

不破

【メッセージ】

専攻は国際関係法です。
人は、莫大な数の細胞の塊であることは皆さんご存知でしょう。
その一つの細胞が、細胞と細胞の間(外界)にあるものを内面に取り込む、また、内なるものを細胞と細胞の間(外界)に排出する作用を営む、この繰り返しのフィードバックにより、人は、生きてゆくことができますね。
細胞無くして人は生きられず、人が死ねば、また細胞も死ぬ。
国際社会も、一つ一つの自立した国家が無くしては存在し得ず、国際社会が崩壊すれば国は存続できない。
これを支えているのが、国が、国と国の間(国際)にあるものを、自国に取り込み、国内にあるものを、国と国の間(国際)に排出する繰り返しのフィードバック作用なのです。
この作用を司る、自分の国の内側にあって、外界を取り込む装置としての法制度、外界を採り入れる場としての法を研究しています。
授業は、できる限り双方向的であることを心がけています。
皆さんからの質問を歓迎しますので、気軽に、質問してください。
講義における皆さんとのコミュニケーションを楽しんでいます。
趣味は、小説を読むこと、映画鑑賞、カラオケなど、多様です。
お勧めの小説:(1)夏目漱石『明暗』、(2)ゲーテ『ファウスト』、(3)中勘助『銀の匙』。
お勧めの映画:(1)『ニュー・シネマ・パラダイス』(劇場公開版)、(2)『サイダーハウス・ルール』、(3)『自転車泥棒』。

▲教授 光信 一宏(みつのぶ かずひろ)

【メッセージ】

愛媛大学には瀬戸大橋が開通した1988年に赴任してきました。
専門は憲法学です。
昔は国民主権論や代表制論に関心がありましたが、現在は外国人やマイノリティの人権についてフランス等の外国の事例を参照しながら比較憲法的な研究を行っています。
講義では「人権論I」と「人権論II」を担当していますが、学生諸君には、差別されたり人権を侵害されたりした人々の心の痛みを共有できる感性と、冷静に筋道を立てて論理的に考えることができる理性的能力とをぜひ身につけて欲しいと思います。
「光陰矢の如し。」月並みな言い方ですが、一日一日を有意義に過ごして、悔いのない大学生活を送って下さい。