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公共コース教員からのメッセージ

印刷用ページを表示する 2012年8月17日 掲載

▲教授 赤間 道夫(あかま みちお)

akama

【メッセージ】

私の教育および研究領域は「経済学史」です。
「経済思想史」とも呼ばれます。
英語で表現すれば history of economic thought です。
経済学的考え方は人間の歴史とともに古いのですが,学問として体系化されたのは18世紀になってからです。
私たちが生きている資本主義という社会の成立とともに誕生した経済学(経済思想)の歴史を通して現代を考えるということになります。
インターネット元年にホームページを開設しました(1995年10月)。
大学教員のホームページとしては初期に属します。
また,2007年2月にはブログをはじめました。あわせて参照ください。

 

▲教授 秋谷 裕幸(あきたに ひろゆき)

akitani

【メッセージ】

愛媛大学には平成6年に赴任しました。松山にはかれこれもう10年以上住んでいますが、いまだに二番町と三番町の区別がつきません。

趣味は卓球と映画です。昼休みに記念講堂で卓球、六時過ぎからは映画、その後大街道で飲み歩く、というのが私のもっとも得意とする一日の過ごし方です。

本学科では「中国事情研究」を担当しています。ゼミでは現代中国に関することであれば政治、経済、社会、文化、風俗、日中関係などなど何を取り上げてもかまいません。
好むと好まざるとにかかわらず、日本と中国の関係は今後よりいっそう深まっていくでしょう。
松山からは上海へ週二便直行便が飛んでおり、中国へのアクセスもいたって簡単です。
その中国について一緒に楽しく勉強してみませんか。

 

▲准教授 石坂 晋哉(いしざか しんや)

ishizaka

【メッセージ】

2015年に赴任してまいりました。

生まれは神奈川県で、大学卒業後、青森県の弘前に2年、京都に13年、暮らしました。

主にインドの社会、社会運動、環境問題、思想、政治などについて研究しています。

大学時代、友人と初めてインドを旅し、また、ゼミで先生や仲間とともにM. K. GandhiのHind Swarajという著作を読んで衝撃を受けました。それがきっかけでインドとのつきあいが始まり、今に至ります。

みなさんと愛媛大学で共に学ぶことを楽しみにしています。

 

▲教授 川口 和仁(かわぐち かずひと)

kawaguti

【メッセージ】

中、高校生時代はバンド活動に明け暮れ、家業のインテリアを継ぐはずが、なぜかバンド仲間と受験した大学に合格してしまい、大学ではお寺回りのフィールドワークをやっているうちに急に数学がやりたくなり、大学院時代は、解ると楽しそうだったので(ちょっとだけ)微分方程式やら差分方程式やらを勉強し、二度と戻ることはないだろうと思っていた四国に舞い戻ってはや幾歳(1992年着任)。

相変わらず興味は拡散し続け、時間の足りない毎日です。趣味は、小学校から弾いているギター、高校で○○に教わったピアノ、長期の独身生活で鍛え上げた料理、脳性麻痺の障害者施設で介護士をやっていたころ自然に覚えた手話、後は本読み、映画見、育児(女子二人の父だった)です。

私の専攻は数理経済学です。数学は、怠けものが怠けるにはどうすればよいかを懸命に考えた末に出来上がった(私にぴったりな?)学問です。論争して他人とやりあい、結論の出ない言い争いを延々と続ける時間のロスを省くために生まれてきたのが数学で利用される形式論理です。

前提が共有できれば、後は正しいか間違いをチェックするだけなので、議論はいたってスマートになります。また、具体的なものについていちいち論じ尽くすのが面倒になると、人間は、抽象化、一般化を考えます。この抽象化、一般化によって考え出されたのが、現象を数学的に記述する「モデル」という考え方です。若干イレギュラーな現象があったとしても、かなりの部分がモデルの記述と一致しているなら、そのモデルを使って現実問題を論じる意味はあります。モデルを作ると、現象を規定する本質的な諸関係が見やすくなるというメリットもあります。

社会科学の中で、経済学はもっともモデルの利用が進んだ分野です。上に述べたとおり、経済学では多くの問題がモデルを使って論じられているため、専門的な経済論文を読むには、基本的な微積分、論理、代数の知識が不可欠になります。モデルはあくまで手段ですから、使用することで別に命にかかわるようなことはありません。動物が火を怖がるように怖じることなく、まずはちょこちょこっと付き合ってみてはいかがでしょう。

ホームページアドレス

http://homepage3.nifty.com/waraikawasemi/

 

▲教授 佐藤 智秋(さとう ともあき)

satot

【メッセージ】

1997年に愛媛大学に赴任しました。

専門は、経済統計学で、授業は、社会統計学、数理統計学、経済学概論等を担当しています。

統計学は、集団や現象を数字やグラフで表現し、何らかの判断や予測に役立てようとするもので、社会のざまざまな分野で利用されています。

総合政策学科では、社会を研究対象としていますが、社会を研究する際も、統計は、欠かすことのできない重要なツールになっています。

社会科学の一つとして、統計学を学んでみませんか。

 

▲准教授 鈴木 靜(すずき しずか)

鈴木静

【メッセージ】

こんにちは。福祉法政策を担当している鈴木 靜です。

わかりやすくいうと、国民の権利の視点から、医療・介護、年金や生活保護、福祉の法制度や制度、またこれらがどのように機能してるかを考える学問分野です。

少人数ゼミでは、障害のある人の働く場や生活する場を訪れ、課題をともに考えたり、ハンセン病療養所で歴史などを学んでいます。
実際に足を運ぶ、現地で感じ、考えることは、おもしろいです。
驚くようなこと、改めて気づかされる大切なことの発見の連続です。

 

▲教授 高橋 基泰(たかはし もとやす)

 takahashi

【メッセージ】

やあ、みなさん、こんにちは。私は以下のような感じで研究に従事しています。

【日英村落社会史的対比研究】

―大は小に宿る~ミクロとマクロの対話―
村落社会というミクロコスモスとそれが組み込まれるマクロ的な自然・社会環境との相関について、主として市場経済化への住民の対応を軸にその歴史をたどります。従来の社会経済史的アプローチに加えて歴史人口学・系譜学・地理学・自然環境学各分野のデータを組み込み、統合的データーベースとして構築し研究の基礎としているのです。これまではいわば常時についてのデータが中心でありましたが、現在は非常時についても関心を向けているところです。とくに研究対象である村落に共通する洪水・治水と気候不全による不作・飢饉などに関してです。

―イギリスにおける遺言信託証書の歴史的体系的分析―
本研究の一環としてヨーロッパ教会における検認遺言書の歴史についても体系的に調べています。日本には制度としては存在しないが、相続において重要な役割を果たすうえに、そこに登場する社会関係は信用制度の土壌を形成したと考えられます。とくにイギリスにおける総計200万件と目される遺言書についてこれまで誰も知らなかった歴史を示しえたと思います。その過程で従来未算定でありながらも全体の5%は占めるであろう婦人層による遺言書の存在を指摘するという作業に現在傾注しているところです。

 

▲教授 竹内 康博(たけうち やすひろ)

竹内

【メッセージ】

1954年2月12日、愛知県半田市生まれ。
妻と息子2人(愛知県在住)の4人家族です。
水瓶座でB型という、世間では最悪の組み合わせといわれていますが、めげずに人生を楽しんでいます。
若い頃から酒をこよなく愛し、現在に至っていますが、最近では度々重度の記憶障害に陥っています。
1998年から4年に一度、生でFIFAワールドカップを観戦しないと全快しないという奇病に罹患。
2010年の南アフリカ、2014年のブラジルと続きますが、2018年は是非日本で奇病を治したいと思っています。

 

▲准教授 丹下 晴喜(たんげ はるき)

【メッセージ】

1963年生まれで、自分では「若い」と思っていたのですが、すでに50代になりました。客観的には立派な「おじさん」の領域ですが、毎年入学してくる新入生から元気を分けてもらいながら、主観的には「まだまだ若い」と思い続けながら、仕事をしています。家族は妻とダックスフントの♂2匹、♀1匹です。子どもはいませんが、我が家ではイヌが運動会。にぎやかです。

僕の専門は社会政策という分野で、おもに「働く」ということに関係するさまざまな分野の研究を行っています。高校生にとっては、「働く」ということはまだまだ遠い世界だと思います。でも人間はいつか「自立」をしていくことが求められ、その際に前提となるのが、「働く」ということです。それは「生活」のなかでも重要な部分です。この「働く」ということをめぐって起こる(あるいは起こっている)さまざまな問題に、みなさんと一緒に取り組み、みなさんがこれからの社会を生きていく助けになればいいと思っています。 

最後に、大学に入って、ただ、大学に通い講義にでるだけでなく、大学の自由な時間をつかってさまざまな活動に参加してください。大学という時間で、大学という場所に限定されない経験は、きっとみなさんの成長にとって大きなプラスになると思います。その手助けもどんどんやっていきますので、大学に来たら気軽に研究室を訪ねてください。新しい若い人の訪問を楽しみにしています。

 

▲講師 近廣 昌志(ちかひろ まさし)

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【メッセージ】

国際金融論・金融論の担当として、2012年9月に愛媛大学に赴任しました。採用していただき喜んで来ました。研究領域については、銀行原理に基づく貨幣供給理論をコアにして、簿記原理から説く金融の世界を構築しています。大学院時代には、市中銀行の行動がマネーストックに与えるメカニズムと影響について研究してきました。根拠が無いままでは論定できないけれど、根拠が無くても答えを求められる…苦しい時もあります。 講義では、いつも学生さんに結論を出すことの難しさと楽しさを伝えようとしています。

趣味はピアノ・写真です。スポーツは何もできません、したいですけど。ジムに行ってもRun15分で体力消耗してマッサージチェア行きです。ビールが飲めて、遊び程度のスポーツサークルでもあれば誘ってください。

あの、それから「呟く」はずなのに呟かないで書き込んでいるTWとか、勝手に友達が誘っているとか言ってメールが来るFBとか、自分は登録しませんから探しても出てきませんが、そんなのなくても繋がった人が繋がる人かなと思っています。前向きな意味で、所詮人間ひとり。

金(Gold)とのリンケージが切れた貨幣システムの時代に生まれ育った私が国際金融論の教壇に立っているわけですが、金融経済の歴史においては、むしろ現代こそイレギューラーだと思っています。金融を独立した世界としてみるよりは、実体経済や社会システムを支え、逆に社会の要請によって創られてきた世界だと思っています。金融の仕組や世界を知ることで、むしろその限度も知り、学生さんひとり一人にとって、一生のうちで何をして何を大事にするのかを考えるきっかけにしてもらえたら、ひとりの教員として幸いです。

どうぞよろしくお願いします。WebSite

 

▲准教授 中西 泰造(なかにし たいぞう)

中西

【メッセージ】

1999年に愛媛でお世話になることになりました。もう大分になりますね。

こちらに来てからの時代、日本は構造改革政策によって「格差」問題や貧困問題が広がりを見せ、他方で地域経済の末期的疲弊が起こりました。世界経済は過剰なマネーでバブル化し、生産の拡大はとどまるところをしらず、そして恐慌の影がしのびよっています。

マネー資本主義が全てを解決するという風潮もありましたが、決してそのようなことはありません。問題は問題として感じ取らなければなりません。そして、どうしてそのようなことが起こるか、政治経済学的背景を探らなくてはなりません。解決が求められていますから全力で解決策を明らかにしなくてはなりません。

社会を共に担う人として、このようなことを一緒に学び、考え、行動していきましょう。

 

▲教授 野田 裕久 (のだ やすひさ)

野田

【メッセージ】

「現代政治理論」と「現代イデオロギー論」他の講義を担当しています。
近代を中心に欧米と日本の政治思想を解説したり、自由と秩序というテーマを論じたり。
ゼミでは学生諸君の関心と自発性を尊重しています。
政治という現象は、人間のあらゆる営為と不可分です。
「およそ人間に関することで、私に興味のないものはない」。
古代ローマの文人テレンティウスのこの言葉に共感を覚える人は、どうぞ講義やゼミの門を叩いて下さい。

▲教授 福井 秀樹(ふくい ひでき)

福井

【メッセージ】

公共政策論と政治システム論を担当しています。専門は政策分析です。政治および公共政策は、価値や資源の権威的配分に関わる活動です。公共政策論と政治システム論を学ぶこと、そして政策分析を行うことは、このような活動の裏側を探検することに他なりません。一見するともっともらしく思われる様々な政治的決定や政策の「裏側」で、どのような利害やインセンティブが働いて、どのような結果がもたらされてきたのか。あなたも一緒に「探検」してみませんか。

 

▲教授 藤江 啓子 (ふじえ けいこ)

藤江啓子

【メッセージ】

昭和60年に赴任して以来ずっと愛媛大学で勤めています。
関西の出身で、長年松山にいますがまだまだ不慣れです。
数年前に膝を痛め、リハビリをかねて温水プールで水泳をしています。
肩こり、冷え性なので、水泳の後サウナに入るのが楽しみです。
担当は英米事情研究で、アメリカ文学を主に研究しています。
アメリカを知ると世界がわかり楽しいし、また有意義です。
文学は人間探求に最もふさわしく、英語の学習もまた世界を広げてくれると思います。

 

▲教授 松原 英世 (まつばら ひでよ)

matubara

【メッセージ】

専門は刑事法です。主たる研究関心は、「現代社会において刑法・刑罰の果たしている/果たすべき役割」にあります。法学的手法に限定せず、様々な方法論(ときには社会学、ときには心理学)を駆使して、研究にあたっています。

法律学の基本は事実を規範に当てはめて法的判断を下すことです。なので、学生のみなさんには、まずはそうした技術を習得してもらいたいと思いますが、それにとどまらず、データに基づいて問題を分析する能力も身につけて欲しいと考えています。それから、事実と価値判断を区別して情報の送受信ができるようにもなって欲しいですね。注文が多くて恐縮ですが、私自身そうしたことに気をつけながら研究に取り組んでいるつもりです。

 

▲准教授 三上 了 (みかみ さとる)

mikami

【メッセージ】

2015年4月に本学に赴任しました。四国での生活は初めてなのですが、大学の立地条件の良さと構内の芝生の美しさ、松山市のコンパクト・シティ性、そして街中で聞こえてくる伊予弁の癒しのおかげで、生活の質がこれまでよりかなり向上しました。愛媛には郷土愛のある人が多いとききますが、その理由がよくわかります。

研究では主として、先進国、というよりは途上国における混沌とした政治・経済・社会現象を扱っています。そしてその混沌に対して、既存の確立されたアプローチ、というよりは、様々な分野で進化し続ける最先端の分析手法をなんとか工夫して適用することが好きです。ただし、単に個人的な知的好奇心を満足させるだけでなく、実務に連動しうるインプリケーションを、分析結果から引き出せるよう常に心がけています。

 

▲講師 三宅 裕樹 (みやけ ひろき)

miytake

【メッセージ】

2015年4月より着任いたしました。生まれ・育ちともに京都の人間なので、四国・愛媛のこと、いろいろと教えていただければ幸いです。

経済学、中でも財政学・地方財政論という分野を専門としています。一言で言えば、われわれが安心して暮らしていくために、また豊かな生活を送るために、政府はどのような役割を果たすべきか、ということを経済学の観点から考える分野です。例えば、

・ 消費税を8%から10%に引き上げるべきか(政府が様々な活動をするためにかかるお金を誰が、どれだけ負担するべきか )?
・ 国債・地方債という政府の借金が1,000兆円という膨大な額に膨れ上がっているが、大丈夫なのか?
・ 少子高齢化、格差の拡大、地方経済の低迷といった課題に、政府はどのような政策を打ち出すべきか?

こういったことを考える分野になります。私はこれまで、特に上記の2番目、政府の借金の問題について、大学院や民間の研究所で研究を重ねてきました。その内容は、

財政学・地方財政論の分野に関心のある方をはじめ、どうぞお気軽にお声がけください。研究室へのお越しも大歓迎です。よろしくお願い申し上げます。

ウェブサイトでも紹介していますので、ご興味があれば是非ご覧ください。

▲准教授 山本 寛英 (やまもと ひろつね)

yamamoto

【メッセージ】

私が何十年か前に大学に入ったときに、法律の勉強をするなどとはゆめにも思ってもいませんでした。唯一、教養科目で受講した「法学」の成績は「可」でした。そんな私が今は法律学の先生をやっている。人生とは不思議なものです。(その間にどんな経験をしてきたかは、いずれお話しする機会もあるでしょう。)

大学では、これまでとはすべてが変わると思ってください。誰も何も教えてくれません。答えが示されないばかりか、問題すらも自分で発見しなければなりません。「そんなことはない、ちゃんと手取り足取り教えてくれる」と思っている方は、まだ大学にいる本当の意味がわかっていないのです。 

皆さんはこれまで、すべてのものが他者から与えられる立場でした。でも、大学を卒業したら、与える立場に立たなければなりません。すべては、人に与えられるだけの実力をつけるため、なのです。「そんなこと、自分にはできない」と思いますか。決してそんなことはありません。 

今まで経験したことのないことを始めるとき、最初の一歩を踏み出すことが最も嫌で苦しいものです。二歩目は一歩目よりいくらか楽です。三歩目はさらに楽になります。そうしていくうちに、それがだんだん「当たり前」と思える力がついてくるのです。つまり、嫌な思いを振り払って最初の一歩を思い切って踏み出すことができるかどうかで、真の実力が身につくかどうかが決まるのです。 

皆さんは、嫌なことから逃げ回って過ごす4年間と、たくさんの「初めて」を楽しみながら経験する4年間、どちらを選ぶこともできます。どちらを選ぶかは、もちろん、みなさん自身が決めることです。

私自身について一言。長く、冬場は雪に閉ざされる地域に住んでいたので、愛媛に来て雪のない冬を過ごせるのがうれしくてなりません。基本的に、どこにでも自転車で行きます。古い町並みとモダンアートと自由を愛します。拘束されるのが嫌いなので、携帯電話を持ちません。授業は「地方自治法」と「都市法政策」、それに「フィールドワーク」を担当しています。