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フィールドワーク

印刷用ページを表示する 2012年7月5日 掲載

フィールドワーク

  教室へ行って講義を聴くことだけが授業ではありません。総合政策学科では、自ら問題を発見し、解決するために、体験型学習の機会を設けています。
まず、学生が自分たちで課題(=テーマ)を発見し、事前に学習したうえで、調査の企画・立案を行います。そして、実際に現場(=フィールド)に足を運び、いろいろなことを体験しながら、テーマに関する調査を行います。その後、調査の結果を分析・検討して、その成果をレポートや報告書にまとめます。これが「フィールドワーク」という授業です。

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※夜間主コースには、科目としてのフィールドワークはありませんが、講義やゼミの中でフィールドワークの手法を取り入れた授業をする教員もいます。

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「商店街活性化」をテーマとして、宇和島市でフィールドワークを行ないました!

安藤夏希さん 愛媛県立新居浜東高校出身

ando 私は、「地方都市の商店街活性化」をテーマとして、宇和島市でフィールドワークを行ないました。愛媛県の中でも、特に宇和島市をフィールドに選んだのは、商店街の規模が大きいにもかかわらず、来客者の減少が問題となっていたからです。

 宇和島商店街の現状を知るために、店主と来客者を対象として、それぞれアンケート調査を実施しました。アンケートの結果、商店街を活性化できない原因として、(1)「店主の高齢化と後継者不足」、(2)「店舗の業種に偏りがあって、顧客のニーズにあった商品が少ない」、(3)「駐車場が少ない」といった事実が浮き彫りとなりました。私たちは、商店街を活性化するための解決策として、「店主・市民・行政が一体となって、ぬくもりのある地方色豊かな商店街を作り上げること」を提案しました。今回のフィールドワークを通じて、時代の変化に対応して、商店街が変わることが強く求められていることを知ることができました。

 フィールドワークの調査は、自分たちでテーマを設定することから出発します。現場を肌で感じることによって、事前調査では分からなかった新たな問題点を発見することができます。その後、大学で調査の結果を分析・検討し、レポートにまとめ、その成果を報告会で発表します。

 これらを通じて、自分たちで主体的に行動する力が身に付くので、フィールドワークはとても貴重な経験ができる授業だといえます!